お金は自己満足するためにあります!
お金とは・・・
苦労して汗水たらして頑張って手に入れて、なるべく使わずに節約して貯めるもの。
だから、
ランチ代が1,000円を超えると、たま~に罪悪感が残る事がありますね。
お金の考え方は、親から受け継がれています。
だって、あなたにお金の話をしてくれたのは、ほとんどが親ですもの。
1960年代~80年後半までは高度成長時代。
貯金さえしていれば資産を増やすことができました。
郵便局の10年定期を組むと2倍になる時代です。
「そりゃ貯金するよ!」
その当時の大半の人がそう考えていました。
汗して働いて、
苦労してお金を貯めて、
テレビ・洗濯機・冷蔵庫を手に入れ、さらにマイカー、マイホームを手に入れる。
その時代の幸福な姿でした。
まさに「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界。
ちょうど高度成長期が始まるころ、東京オリンピックが開催された1964年が舞台です。
憧れの物を手に入れるためには、苦労して汗水たらして頑張って手に入れて、
さらに、なるべく使わずに節約してお金を貯める・・・
その当時のお金の価値観は、あなたにダイレクトに刷り込まれています。
貯金をして資産が増えた時代は、実は日本の歴史上この時代以外にありません。
昔は、苦労して、苦労して汗水たらして頑張ってお金を手に入れて、なるべく使わずに節約して貯める。
それがベストでしたし、それを実現している人は堅実で真面目な人でした。
そして現在、富裕層と言われる人たちは、その当時のゴールデンルールを見事に実現した人たちです。
現在、富裕層になった人たちのルールは、今では通用しない。
そんな時代はすでに終わっている。
しかし、その世代から受け継いだ「ゴールデン・ルール=お金の価値観」だけは変わってません。額に汗して、苦労して、ガマンして、頑張って・・・
そうやってお金を増やす時代ではありません。
お金は本来楽しく増えていくものです。
楽しみながら、しかも自動的にお金が増えていく。
どんなふうにしたらできるのか?
その答えは「お金を使う」です。
お金を増やすためには「お金を使う」ことが重要な時代です。
「あなたは何にお金を使いますか?」
「お金が増える使い方」
その秘密を知っておいても損はしませんね。
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